新宿区山吹町稲葉歯科医院のスタッフが綴るブログ:院長とスタッフが歯科医療や日々の出来事をつづる日記です。

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日本顎咬合学会

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稲葉歯科医院から学会発表をしてきました。

院長先生は上下同時印象について、
院長先生とスタッフの共同発表で睡眠時無呼吸症候群について発表しました。

上下の入れ歯を作る時、一般的には上下別々に製作するため製作は至難の業です。
当医院では上下の顎を同時に印象し、咬み合わせを再現する器械の上で入れ歯を製作
するため、上下の歯が正確に咬合し、口腔周囲筋や舌が協調して運動します。
このため非常に安定した義歯の製作が可能です。
学会では、この発表を聞きに非常にたくさんの先生にお越し頂きました。

睡眠時無呼吸症候群の治療法の1つに、マウスピースを使う方法がありますが、
当院では上下半固定式のマウスピースを咬み合わせを再現する器械上で正確に
製作するため使用感が非常に良いです。
こちらはポスターの発表でしたが、たくさんの先生が見に来てくれました。

稲葉歯科医院ではこれからも学会などで、最新の情報を共有し、また自ら発表もしていきます。

2009年07月01日

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